この度、私がJCS予選で使用したカイオーガとレックウザ構築(通称:オーガレック)を紹介していこうと思います。
構築経緯
今回オーガレックを使用するに当たった経緯を話していきたいと思います。
・とりあえずグラゼルネを触ってみる
↓
・クロバット入りのオーガレックにどうやって
勝つんだ?
↓
・じゃあクロバット入りのオーガレック使うか
大まかに説明するとこんな感じでした(^^;
また、インターネット大会は集中力が大切な大会だと考えていたので、なるべく頭を使わないような構築を使おう、というのも理由にありました。
それでは、個体ごとの解説をしていきたいと思います。
レックウザ@こだわりハチマキ
性格:意地っ張り
技:画竜点睛、噛み砕く、神速、滝登り
実数値(メガ進化後)
181–255–120–180–120–167
4–252–0–0–0–252
power is godを体現したポケモン。
本構築のエースその1
噛み砕くでファントムガード発動中の耐久無振りルナアーラを確定1発
画竜点睛で甘えた耐久をしているゼルネアス、ゲンシカイオーガを確定1発
滝登りでゲンシグラードンを確定1発
神速で全てを刈り取っていく
当初は襷剣舞レックウザを使っていたが、あまりにも使うのが下手くそすぎて火力に魂を売ってしまった(^^;
しかし、意地っ張り鉢巻は相手の想定外のダメージを与えられるのでこの型で正解だったと思う。
滝登りは最後までかわらわりと悩んだが、ゲンシグラードンを確定1発で倒せる点や、怯みバグを狙える点を考慮して滝登りを選択した。
(かわらわりにしなかったことにより予選で壁レヒレに嘆く事になったのはまた別のお話)
カイオーガ@藍色の玉
性格:控えめ
技:潮吹き、根源の波動、冷凍ビーム、守る
実数値(ゲンシカイキ後)
201ー153ー138ー220ー180ー121
204ー0ー220ー0ー0ー84
本構築のエースその2
耐久ラインはメガレックウザの陽気鉢巻画竜点睛を高乱数切り耐え
残りをSに振った。
これにより相手のメガレックウザやゲンシグラードンに強く出れることで意外と使いやすかった。
ガオガエン@突撃チョッキ
特性:威嚇
性格:意地っ張り
実数値
200ー148ー110ー90ー141ー84
236ー0ー0ー0ー244ー28
強い。
サンシリーズの流用個体なので、努力値は適当。
クロバット@気合の襷
特性:精神力
性格:陽気
技:おいかぜ、怒りの前歯、黒い霧、挑発
実数値
192ー110ー100ー81ー101ー200
252ー0ー0ー0ー4ー252
本構築のエースその3
このポケモンをどう使うかで試合の勝敗が変わると言っても過言ではないくらい強かった。
グラゼルネに対しては圧倒的に強いが、グラゼルネとは予選ではあまりマッチングしなかった。それでも強かった。
ナットレイ@半分回復きのみ
特性:鉄の棘
性格:生意気
技:ジャイロボール、パワーウィップ、宿り木の種、守る
実数値
181ー114ー155ー68ー181ー22
252ー0ー28ー0ー228ー0
最後まで採用を悩んだポケモン。
この枠は直前までモロバレルだったが、レックウザの襷を削れたりゼルネアスに対して強く出れる点、そして直前で話題になった水浸しヌケニンに対して強い点などを考慮してこのポケモンを採用した。
結果的に、このポケモンのおかげでオーガレックミラーに対しての勝率が高かったのでこのポケモンを採用して正解だったと思った。
カプ・コケコ@フェアリーZ
性格:臆病
実数値
145ー121ー105ー147ー96ー200
0ー0ー0ー252ー4ー252
対オーガレック、対ウルトラネクロズマを意識して採用した。
フェアリーZにすることでレックウザやウルトラネクロズマ、メガボーマンダの処理速度を上げることができた。似たような構築でデンキZにしている人もいたが、ここは好みで分かれる箇所だと思う。
・基本選出
裏レックウザ@1
オーガレックミラー
表カイオーガ、カプ・コケコ
・終わりに
サンシリーズから本格的にWCSルールを始めて最高レート1769を達成できたので個人的には満足のいく結果だったと思います。(本音を言えば1800に乗せたかった)
今回の大会はレベルが高く、有名強者とマッチングしたこともあり、とても有意義な大会だったと思いました。
ブログを書くのは今回が初めてなので拙い部分もありますが、ここまで読んて頂きありがとうございました。