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レート1900達成 メガアブソルパ

 こんにちは。新大ポケサーで総務をさせていただいているシンです。
今回は、シーズン10でメガアブソルを使ってシングルレート1900を達成したということで、記事を書かせていただきます。

~パーティーの紹介~

・アブソル @アブソルナイト きょううん→マジックミラー いじっぱり
ふいうち/はたき落とす/つるぎの舞/ばかぢから

努力値:H244 A60 B44 C0 D76 S84
メガ前実数値:H171 A173 B86 C75 D90 S106
メガ後実数値:H171 A195 B86 C111 D90 S146
 
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 このパーティーのメガ枠です。育成論として、ぶんぶんさんの育成論(http://yakkun.com/xy/theory/n983)を参考にさせてもらいました。Sは最速80族抜き、Bは陽気ガブリアスの逆鱗耐え、Dはメガルカリオの真空波耐えで、残りをAです。
このポケモンの役割としては、他のポケモンが選出しづらい相手がいるときに、その選出を縛り、できれば選出させないことが最大の役割です。このポケモンを選出するのは他の選出があまりにも厳しいときです。このポケモンを選出する場合は基本的に先発で、耐久を活かしてつるぎの舞を積むか殴るかし、強引に自分の味方が戦えるように負担をかけていくことになります。マジックミラーによって、クレッフィなどのアブソルに有効打がないイタズラごころポケモンに対して非常に選出を縛れるのもいい点です。タイプ一致でのふいうちは流石の高威力で、終盤にガンガンとどめを刺すのも得意です。
 剣の舞を積んだ後の火力は驚異的で、HBクレセリアをはたきおとすで確定1にできるほど。選出に困って、諦めムードで選出したら強引に勝てたことが何回もありました。相手は割とAS極振りだと思っているらしく、Sを勘違いして動いてくれたり、倒せると思って攻撃してきて耐えて返り討ちみたいな状況が結構ありました。


キノガッサ @こだわりハチマキ テクニシャン いじっぱり
マッハパンチ/タネマシンガン/がんせきふうじ/ばかぢから
努力値:B4 A252 S252
実数値:H135 A200 B101 C71 D80 S122

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 このポケモンがこのパーティーのエースです。私は害悪戦法を使わない方針でやっているので、キノコのほうしとかいうチート技は封印します。
キノガッサガブリアスと同じA種族値を持っており、ハチマキによって強大な火力を出すことができます。これによって、マッハパンチでH4メガガルーラを75%で乱数1にできる他、マッハパンチでH4サザンドラが確定1、タネマシンガンでスイクンを3発で倒せる、タネマシンガン4発でガブリアスを倒せる、ばかぢからでHBナットレイポリゴン2、HSジャローダを確定1にできるなど、とても優秀なアタッカーです。しかも相手はこちらがタスキだと読んで行動するので、奇襲が成立しやすいです。しかし、このポケモンを活かすことが難しいのが、ゲンガーやフシギバナです。メインウエポンが半減や無効な上、タスキで読んでくれたとしても厳しいです。キノガッサは耐久がないので、基本的に初手か死に出しなので、初手でゲンガーと体面することが割と多く、そうなるとなかなか厳しいものがあります。なので、相手のポケモンから、キノガッサを選出するかどうかは特に慎重に判断する必要があります。また、キノガッサミラーとなることも多くありましたが、こちらのマッハパンチで相手は赤ゲージくらいになるので、サンダーに交代してゴツメダメで倒すことができます。
 高火力マッハパンチの利点として、加速バシャに大ダメージを与えることができることがあります。加速バシャは、加速してしまうと上から殴るのが難しく、下手すればそのまま3タテもあり得ます。耐久も最低限あるため、よほど威力が出る先制技でなければ倒すほどのダメージは与えられませんが、このキノガッサマッハパンチであれば、そのよほどの威力が出ます。H4バシャに対してハチマキテクニシャンA252ガッサのマッハパンチでダメージがHPの73~87%出ます。これだけ出れば反動で倒れてくれます。他にもH4ガブリアスに対して48~57%出るので、とどめや削りとして十分な火力があると言えます。
 この火力があるので、交代読みで弱点がつければ即死級のダメージを与えることができます。ハチマキがバレたとしても、高火力を活かした立ち回りによって活躍することができた場面は多かったです。


ラグラージ @オボン 激流 わんぱく
じしん/ゆきなだれ/ほえる/ステルスロック
努力値:H236 B156 D116
実数値:H205 A130 B143 C90 D125 S80

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 物理耐久に厚く振ったサポート兼アタッカーです。ハチマキガブリアスの逆鱗を確定で耐えられるので、ゆきなだれによってガブリアスボーマンダに大きくダメージを与えることができ、威嚇が入っていなければ確定1にできます。また、水・地面という優秀な耐性を持つので、ステルスロックとほえるを活かして、他の味方の支援ができます。電気も無効なので、強引にクレッフィを処理したり、メガライボルトに強く出たりすることができます。交代読みでほえるを使うことによって、メガライボルトなどの相手がラグラージと対面させたくないポケモンを交代したときに強引に引き戻すことができます。また、パルシェンなどのポケモンラグラージを見ると積んでくることが多く、一度ほえてしまって、その後ステロを撒くというのも有効でした。


ギルガルド @シュカの実 バトルスイッチ ゆうかん
キングシールド/アイアンヘッド/かげうち/もろはのずつき
努力値:H252 A252 B4
実数値(シールド):H167 A112 B170 C69 D171 S63

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 耐久と火力の両方があるアタッカー。物理アタッカーにしているのは、ギルガルドの多くが特殊型なため、相手はシャドーボール読みで動いてくるので、そこにアイアンヘッドを当てていくとなかなかダメージが稼げることと、かげうちの高威力化ができることからです。特に、シャドーボール読みで出てくるのはガルーラバンギラスが多いので、相手に予想外のダメージを与えることができやすいです。また、物理技であるもろはのずつきを採用できることも物理型のメリットです。タイプ一致アイアンヘッドよりも威力が高く、岩技なので、ファイアローやサンダーなどに役割を持つことができます。ファイアローフレアドライブは採用率が落ちてきている上にキングシールドを警戒してフレアドライブを打ちにくく、さらにこちらが物理型だとバレていれば、鬼火を入れてきますが、火傷込みでもろはのずつきファイアローを確定1にできます。また、持ち物のシュカの実は、主にマンムー対策です。氷技読みでギルガルドを後出しし、そこから地震を余裕耐えしつつアイアンヘッドで確定1で倒すことが出来ます。タスキだったとしてもかげうちがあるので問題ないです。物理メガボーマンダやメガへラクロスなどの地面技がこちらに対する有効打のポケモンに予想外の一発が入れられるので、なかなか使い道が多かったです。


・サンダー @ゴツゴツメット プレッシャー ずぶとい
10万ボルト/ねっぷう/どくどく/はねやすめ
努力値:H252 B252 S4
実数値:H197 A99 B150 C145 D106 S117

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このパーティーの物理耐久です。耐久以外の個体値は多少妥協しています。シーズン10では選出率がほぼ100%でした。メガボーマンダメガガルーラランドロスガブリアスマリルリなどに対して物理受けとして役割を持つだけでなく、水ロトムなどのパーティーとして受けにくい相手にも後出しすることが多かったです。そのため過労死してしまうことがあり、そうなるとどうしても総崩れしやすかったです。
 基本的な使い方としては物理アタッカーに対して後出しし、相手がこちらよりも速く身代わりを張ることが考えられる場合を除いてどくどくを打って負担をかけます。あとは相手次第ですが、どくどくが決まればそこからの展開は比較的楽になります。ただ、ガルーラガブリアスグロウパンチや剣の舞で火力を上げてくるので、そういった相手はどくどくを打つべきなのかよく考える必要があるシーンが多くあったように思います。また、特性のプレッシャーを活かしてPP切れを誘うこともでき、終盤に強い場面が多く感じました。


ヒードラン @たべのこし もらいび おくびょう
ふんえん/まもる/みがわり/どくどく
努力値:H252 C4 S252
実数値:H252 A91 B126 C151 D122 S141

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炎やドラゴン、草、フェアリーなどを受ける優秀な耐久です。交代読みみがわりからどくどくを使って無理やり倒したり、みがわり状態からの交代読みふんえんで火傷を狙ったりして、相手に負荷をどんどんかけます。サンダーと連携することで多くの範囲を等倍以下にできるので、サンダーの次に選出率が高かったです。ドラゴンは基本的に地震持ちが多いですが、他のポケモンで逆鱗を打たせることさえできれば、ヒードランの耐久とみがわりを活かしてアドバンテージを作ることができます。しかし、最近多い瞑想ねむカゴスイクンや、二回攻撃でみがわりを貫通してくるメガガルーラ、特性すり抜けや音系の技など、厳しい相手は多かった印象があります。逆にこちらが有利な対面さえ作れればみがわりからアドバンテージを量産してくれるので、全く仕事をしなかったということは少なかったです。


 ~選出~
このパーティは選出が大体決まっていて、相手がよっぽど偏ったパーティーじゃない限り、基本的にサンダーの選出は確定として、

キノガッサ・サンダー・ヒードラン
 一番選出するのがこれです。キノガッサが初手からバンバン殴り、あとは耐久二匹で負担をかけるというパターンが多いです。この選出での相手の初手は、キノガッサを警戒してナットレイジャローダを出してくることが多いです。それを倒したらあとはそこまで大変なことは多くないです。ただしこの選出をした場合に相手がフシギバナやゲンガーを選出してくると苦しいです。

ラグラージ・サンダー・ヒードランギルガルド
 相手がメガライボルトや炎ロトムカイリューを中心としたパーティーを使っている場合に選出します。初手のラグラージステルスロックを撒いたら、ほえるで負担をかけていきます。ラグラージガブリアスランドロスなどを処理しやすいので、ヒードランが動きやすくなります。また、相手がこれに加えてマンムーを使っている場合、ヒードランに代えてギルガルドを選出します。

ギルガルド・サンダー・ヒードラン
 相手のパーティーにジャローダマンムーが同時にいる場合に使います。他にも、ゲッコウガのタスキが怖すぎるときや、サーナイトニンフィアが辛そうなときに使いました。意外と使う機会は多かったです。

メガアブソル・サンダー・ヒードランギルガルド
 上記の①~③では対応できなさそうな場合に使います。ゲンガーの処理が厳しそうなときなど、これはヤバいというときに使います。メガアブソルの選出率が低いこのパーティーですが、この選出は他の選出ではどうしようもないときにするので、ある意味切り札的な選出です。
 
 この4つ以外の選出は、基本的に安定せず、ほとんど使いませんでした。


 ~このパーティの苦手な相手~
・メガへラクロス
 キノガッサやアブソルでの処理ができず、ヒードランのふんえんでは確定1にできません。さらに受けるのも大変です。ギルガルドで何とかするか、ステロダメなどを与えてからヒードランで上からふんえんで倒す必要があります。

・ゲンガー
 安定的に倒せるポケモンがアブソルのみで、スイクンなどがいてキノガッサを選出しなければならない場合、ヒードランで処理しなければならず、気合玉を持っている場合はほぼ負けです。

ボルトロス
 めざ氷持ちがほとんどなのでキノガッサで受けられず、草結びや気合玉によってパーティのほとんどの弱点をついてきます。さらにいたずら心での電磁波もあり、なかなか倒すのが辛いです。

ゲッコウガ
 型によってはパーティ全員に弱点が取れてしまいます。しかも型が読みにくく、対処が難しいです。ギルガルドで受けつつ倒すか、キノガッサマッハパンチで一撃で倒すしかありません。

・剣の舞ガブリアス
 剣の舞をされてしまうと耐久で受けきれず、しかもガブリアスに上から確定1をとれるアタッカーがいないのでかなり苦しいです。剣の舞を読んで攻撃を当てていくか、あらかじめヒードランでみがわりを張るなどする必要があります。

・メガフシギバナ
 パーティで弱点をつけるポケモンがおらず、キノガッサも完全に封じられてしまいます。ヒードランで受けるにも、後出しにヤドリギが飛んできます。ヤドリギさえ何とかできれば行けますが、地震持ちだった場合、一発でふんえんで火傷をひかないと負けです。

他にも苦手なポケモンはいますが、上記のポケモンも含めて、プレイング次第で倒せることもあります。


 ~まとめ~
最終的に私の過去最高レートを更新し、初めて1900台に乗ることができました。
また、第4回と第5回部内大会はこのパーティでシングルで優勝することができました。
アブソルを使っていて、マジックミラーによる選出縛りというものをとても体感しました。アブソルがいるだけで、選出せずとも相手のクレッフィカバルドンなどの選出を邪魔できるのはハチマキキノガッサととても相性が良かったのかなと思っています。
かなり奇襲に頼ったこのパーティで勝てたのも、アブソルがいるおかげです。

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ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
シーズン11も頑張ります。