サークル員のMt.fujiです。
レーティングシーズン4が終わりましたね!
さかさバトル面白そう!と思いつつも結局手を出すことなく終わってしまったのはもったいなかったなあ…と終わってから思いました(
そしてシーズンも変わったしPTも新しいものを使ってみよう!とシーズン3の終わりには思っていたはずなのですが結局終わってみればまたこのPTにお世話になっている始末…
それでも若干の変更や、シーズン4での環境の変化などを感じた部分がありましたので簡潔に構築の解説をしていきたいと思います!
使用構築原型:「クレセガルーラシャンデラ 」cloudia様
URL http://d.hatena.ne.jp/cloudia220/20140317/1395065613
原型からの変更点、詳しい解説などは↓をご覧ください
PT評論(レーティング3期)
http://niigatapokemon.hatenablog.com/entry/2014/07/02/000456
今回は変更点だけを簡潔に
・シャンデラ@こだわりメガネ ひかえめ すりぬけ
オーバーヒート/火炎放射/シャドーボール/ねごと
H159(188) B110 C216(252) D110 S109(68)
前回の記事で催眠対策への薄さを補うため採用もアリではないか、と机上の空論を並べていた寝言を実戦投入
実際、最も意識したキノガッサはもちろん、メガガルーラでは倒しきれずに眠らされてしまうメガフシギバナにも非常に強気に選出できるようになりました。
超ノーマルの並びなどで悪の波動がほしい場面も若干ありましたが、催眠対策としてそれ以上の活躍を見せてくれたと思います。
しかし、こだわりアイテムを持ったポケモンに寝言を搭載するということは、寝言を選択した後に目覚めてしまうと多大なリスクを背負うことに直結したので、特にラス1などでは眠らされそうだから寝言、という安直な行動はできず、技の選択が難しい場面もありました。
また、催眠対策がこのポケモンに頼り切りになっていたため、キノガッサなどが相手のPTにいた際に選出が固定され気味になってしまった点は問題でした。
・ルカリオ
↓
ミサイルばり/インファイト/ロックブラスト/じしん
通常時 H187(252) A194(252) B96(4) D115 S105
メガ時 H187(252) A260(252) B136(4) D125 S95
メガルカリオの選出率の低さ、アイアンテールの命中率の不安定さからほかのポケモンで何かいいのがいないかと探していたところ、クレセリアを乱数で倒せ、ムドー入りの受けループの特殊受けに繰り出すことができればサイクルを崩壊させられるメガへラクロスが良いのではないか?と思いcloudia様との議論を経てとりあえず使ってみよう、ということで試してみました。
結果、型破りの地面技に対する耐性(特にドリュウズ)をつけることができたり、地震を搭載することによってバンギ+ギルガルドの並びにルカリオよりも強気に繰り出していくことが可能に。
またトリックルームとの相性も良くガルーラの代わりにメガ枠として選出する試合もあってルカリオ時代より選出は増えた印象です。(単に自分が連続技とかの安定感に頼りたかったというのもありますがw)
メガバナを持っていけなかったりするのは問題があるかな~とも思っていましたが、メガバナ側からしても決定打に欠くのでそこまで問題ではないのかもしれません。
PT内に鋼がいなくなることによってが竜耐性は若干落ちますが、現環境でラティがあまり見られず大体の竜の攻撃を一回耐えることができ、またPT内にフェアリーのマリルリ、物理竜受けのできるクレセがいたためそれによって困る場面は少なかったように感じます。
逆にルカリオからの変更で問題となったのは、飛行タイプに非常に弱いためそれを常に意識しなければならなくなった点でしょうか。
特にファイアローにはどうあがいても勝てないためアロー入りの構築には選出を縛られてしまうことになっていました。
今回はとりあえずの運用と思っていたこと(と新個体作るのがめんどかった(何)によりHAぶっぱの個体を使っていましたが、使っているとやはりSラインの調整の必要性を感じました。
上げる方向では、メガシンカ後も無振りクレセを上から殴れる84振りほど、下げる方向だとトリル後の動きやすさ重視のゆうかんS個体値0などのほうが使いやすかったのではないかな、と。
実数値260のタイプ一致威力125を受けても乱数にとどめるガブクレセには絶望しか感じません(
追記:シングル厨で感じた点
どうやらへラクロスを入れることによりへラクレセの並びを意識させ相手に選出誘導をすることが出来るらしいです
自分も使うときはヘラクレセだからあながち間違いではないんですが…
それと普段は確定採用といっていいロクブラですが、へラクロスが補完的に入っているこのPTにおいては確定まではいかないのかなと
自分のプレイングがかなりビビりなのもありますが、基本的に飛行技を使ってきそうな相手にはよほどのことがない限り出さないということを採用技について議論している際に気づいてしまいました;
となると、マリルリやスイクンに大ダメージを与えることが出来、命中安定の種マシンガンもロクブラとの選択で候補になってくるのかな、と。
それかクレセ、ガブを確実に倒すための先制技フェイントあたりも考えられます。
この枠はまだまだ考える余地があるかもしれません。
総評+雑感
レーティングシーズン4シングル
最高レート1945
(トレーナーネーム メリル)
追記:第29回シングル厨のつどい
予選リーグ 7勝1敗(一位)
決勝トーナメント一回戦敗退 ベスト32
連続で2000達成したいな~と思いつつも、時間と勇気が足らず目前でギブアップorz
それでも1800~1900ぐらいまでは難なく到達することができたので、このPTの力は相変わらずかなりのものだったと思います。
ルカリオのアイアンテールのクソ外しに怯えることはなくなりましたが、今度は鳥害に怯えることに…
実はレート4期の最初のほうはクレセヘラのトリル三日月を主体としたPTにメガゲンガーを組み込んだものを使っていましたが、レート1700程度でなかなか勝てず停滞。
原因は何か、と考えたところ、ガブリアスの処理の確実性に欠けることではないか、というところに至り、レート3期に使った冷拳ガルーラの安定感が恋しくなってこのPTに戻ってきた、という経緯がありました。
使用率1位のポケモンを確定で持っていけるということはエースとしてはかなり重要なことであると改めて実感しました。(同時にガルーラが厨ポケであることも再確認w)
また、上記の通りメガヘラは飛行特にアローに極端に弱い点もエースとしての運用として障害が大きかったように思えます。
それでも圧倒的なAの高さと超威力の(非接触)連続技は唯一無二で、メガヘラのポテンシャルの高さも大いに感じることができました。
シーズン4はゲンガーがさらに流行し、鬼火搭載型もかなり増加していたように感じました。やはり環境には物理ATが圧倒的に多く、鬼火が刺さる場面も多かったのでしょう。道連れによってほとんどの場合で1:1交換は成立させることができるという点もとても汎用性が高く使いやすそうな印象を受けました。
シーズン3の終盤から出現してきた馬車サンダーナットの組み合わせも増加していたようでした。飛行が厳しいとはいえ鬼火を受けない物理ATはかなり優秀だったのではないでしょうか。
また、どういう風の吹き回しか瞑想ライコウの使用率が再び上がっていたように感じました。その点についてはなぜなのかよくわかっていないのですが;
以上がレーティングシーズン4の雑感です。
レーティングシーズン5も引き続きシングルの考察を続けていくのと、スペシャルで6vs6がなかなか面白そうなのでそっちにも手を出してみようかな、と思っています。
その前に伝説解禁のダブルがあるそうなのでそっちで伝ポケの普段の出場できない鬱憤を晴らさせようと思いますがw
…こんなことを言ってさかさをやらなかった前例があるので期待はしないでください(
ではまとまらないですが今回はこの辺で
下らない記事を読んでいただきありがとうございますm(__)m